ご契約に関して|ニューデリー・グルグラム(グルガオン)

  • 不動産事情

賃貸契約期間(Lease Term)
賃貸住宅:11ヶ月~2年  賃貸オフィス:3年~5年
※インドでは法律で12か月以上の賃貸契約の場合は登記所にて登記をしなければならない。
※サービスアパートメントはサブリーズとなるため、登記の必要のない11か月賃貸契約が一般的である。

保証金(Security Deposit)
預り金。アパートの退去時に入居者負担分の修理費用などを差し引いて返却されるもの。ただし100%返却される保証はない。保証金の額は賃貸住宅の場合2~3ヶ月、賃貸オフィスの場合は3ヶ月~6ヶ月が一般的である。

メンテナンス料(Maintenance charges)
管理費(例:エレベーターやジェネレーターの定期点検・共用部分の掃除など)で賃貸住宅、賃貸オフィスともに毎月発生する。
※デリー低層階住宅の場合⇒貸主に支払う
※グルガオン高層マンションの場合⇒マンションの管理組合(メンテナンスオフィス)に支払う

ロックインピリオド(Lock-in Period)
借主と貸主ともに解約できない期間。賃貸住宅は11か月~、賃貸オフィスの場合は最低3年が一般的である。もし、賃貸契約期間満了前に途中解約をしなければならない場合は、残りの期間のレントを払わなければならないないので注意が必要となる。

ノーティス(Notice):解約告知
賃貸の解約告知の時期は賃貸契約満了日の1か月から3か月前が一般的で解約を賃貸契約の相手方に書面で通知する必要がある。賃貸オフィスの場合は、3~6ヶ月前が一般的である。

家賃(Rent)
賃料の支払いは前払いが原則(賃貸アパート、賃貸オフィス共通)で、交渉によっては数か月分の家賃の前払いが可能。期間は3か月・半年・1年分前払いなど。

家賃以外の賃貸にかかる費用(Other charges)
水道光熱費・インターネット使用料とケーブルテレビ使用料・サービス税(サービスアパートメントの場合)、シフティングチャージ(パークプレイスのようなグルガオンのアパートのみ)など。

その他(Other)
【賃料の値上げ(Increment)】
更新時に賃貸住宅で年10%、賃貸オフィスで15%が一般的。ただし、賃貸住宅の場合は賃貸契約前にオーナーとの話し合いで更新時の家賃上昇を抑える交渉も可能。その場合は賃貸契約書に記載しておく必要あり。賃貸更新時に家賃が上がるのが一般的であるため、現状の相場との比較から転居を検討する入居者も多い。

【登記】
11か月以上の賃貸契約を結ぶ場合には登記をしなければならない。外国人登録(FRRO)やビザの更新などでは11か月以上の賃貸契約で登記がされていないと登録や更新が認められない。

【オフィスの面積の表示方法】
面積表示にはスーパーエリアとカーペットエリアがある。スーパーエリアは共用部分を含む面積、カーペットエリアは実際の専有面積を表し、カーペットエリアはスーパーエリアの60-80%程度となる。賃貸オフィスの契約はスーパーエリアでの契約となるためカーペットエリアの%が高いほど賃料に対する費用対効果は高い。馴染みが低いが面積はSqftで表示される(1sqft=約0.092㎡)ので注意が必要。

<賃貸契約の流れ>
①賃貸アパートの選定
②条件交渉
③条件確定
④LOIサイン(手付金の一部の支払い)
⑤賃貸契約書の作成・リーガルチェック
⑥契約書サイン(残りの手付金、セキュリティーデポジットと前払い家賃の支払い)
⑦賃貸アパートのチェックと鍵の引き渡し

※登記が必要の場合は、⑤から⑦の期間又は⑦の後に登記をする

【賃貸アパート確定から賃貸契約(契約開始日)までにかかる期間】
アパートを決めてから賃貸契約(契約開始日)を結ぶまでの期間は約10日間から2週間である。賃貸契約までにそれ以上の期間を要する場合は、オーナーに交渉が必要となるが認められないケースが多い(特にパークプレイスのような人気物件は難しい)。そのため賃貸物件を探し始めるタイミングとしては入居希望日から逆算して1か月~1か月半前位が妥当。
賃貸アパート以外(賃貸オフィス・工場・倉庫)の賃貸契約も同様。ただし、大規模な内装工事が必要な場合はこの限りではない。